2017.05.26
傘の取り扱いについて
昨日、今日と雨の東京。
一昨日のニュースを見ていたら、富士山に笠がかかったように見える笠雲が発生し、それが出ると、関東では70%の確率で雨が降るとか。
自然の天気予報みたいですね😊
今日は傘の取り扱いに関してご注意をひとつ。
傘の表面には撥水加工がかかっています。
それによって水をはじくのですが、その撥水加工が苦手とするのが、手の脂や、ハンドクリームなど。
それを傘の表面に擦り付けてしまうと撥水性がどんどん低下してしまいます。
下の画像のように水滴が表面に乗っている状態の時はちゃんと撥水が効いている状態です。
この状態なら、傘をパサパサとすればきれいに水が落ちてくれます。
撥水性がなくなってくると、生地に水が染み込み、濡れた状態になってしまいます。
そんな状態になると、生地がくっついて、離れにくくなり、開く時に絡まって骨折れの原因になったりもします。
そうならないためにも、傘を使った後は、生地をギュウギュウと絞るようにしたりせず、生地をなるべく触らないようにしながら巻いて下さい。
胴ネームを持ってクルクルとするのでも大丈夫です。
後はしっかりと乾かすことが長持ちの秘訣ですよ。
よくわからないという方はスタッフに聞いてくださいね😊
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