2016.08.31
オーダー傘 骨の種類①
こんにちは。
昨日までは生地をご紹介してきました。
本日からは生地を支える骨をご紹介していきます。
骨は、中棒(中心の棒)と骨から出来上がっています。
中棒の素材・色・太さ、骨の素材・長さ・数で、さまざまなタイプに分かれています。
本日ご紹介するのは、その中でも中棒が8㍉と細く、傘を仕上げた時に細巻きになる
タイプ。
傘が細く仕上がるかどうかは生地も大きく関係しています。
ツイルや真田耳など、地厚ではないものをお選び頂くと、スッとした傘に仕上がってくれますよ。
『鉄骨 ブラウン中棒 いぶし突 53㌢』
当店の中では1番小さいサイズ。
鉄骨なので、若干重みはありますが、生地をきれいに張ることが出来ます。
『カーボン骨 ブラウン中棒 ブラック突 65㌢』
メンズサイズの細巻タイプです。
骨にはカーボンを使用しているので、軽く仕上がります。
骨のサイズはお使い頂く方の体格や、用途によって変わってきます。
65㌢以上はメンズサイズとしておりますが、もちろん女性の方でもお使い頂けます。普段から荷物が多く、バッグを濡らしたくない場合なんかは大きいサイズの傘が便利ですね。
明日は木棒タイプをご紹介していきます😊
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