2011.12.10
HANWAY(ハンウェイ)とは。
六本木ヒルズのオープンと同時に誕生したブランド『HANWAY(ハンウェイ)』。
今日はHANWAYブランドの誕生とネーミングの由来をご紹介いたします!
雨傘といえば、英国紳士の必須アイテムという感じがしますよね。
傘を「雨のなかで使用する」という習慣の始まりは1750年、旅行家であるジョナス・ハンウェイが英国で広めたものです。そもそも、ヨーロッパで傘といえば貴婦人のアイテムで、豪華なレースや刺繍の施された『パラソル(日傘)』が主でした。なので、ジョナス・ハンウェイがはじめて雨の日に大きな傘をさした時の衝撃といったら…。
しかし、彼の行動は当時の熱狂的な流行をつくりました。みんなが雨傘の便利さに気がついた、といったところでしょうか。
そんな先進的な感覚を持っていた現代洋傘の開祖、ジョナス・ハンウェイを由来として、私たちHANWAYは誕生しました。
お客様から、よく「どこの国のもの?」というご質問をいただきます。
実は、ハンウェイは日本生まれのブランドなんです。
創業120年の京都の老舗、ムーンバット株式会社が、これまで築き上げた傘作りのノウハウと情熱を注ぎ、作り上げたオリジナルブランドです。
『不快な気象状況から人を護り、都市に生きる人々を絵にする』をコンセプトに、今から約8年前、六本木ヒルズの誕生とともに生まれました。
まだまだ出来上がって8年のブランドですが、皆様の生活を快適にする『道具』を創り続けて行きたいと思っております。
今後も雨傘と日傘、レイングッズのスペシャリティブランド&ストアを目指し、日々精進してまいります。
まだご来店になったことがない方は是非一度遊びにいらして下さい。
傘のスペシャリスト、「KASAコンシェルジュ」がお待ち申し上げております。
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