HANWAY｜ハンウェイ

こんにちは😃

当店ではさまざまなかたちのアクリルハンドルを使用していますが、それらのほとんどが東京の下町の小さな工房でつくられています。

以前にもご紹介をした事がありますが、改めて、こんな行程を経て出来上がっているというところをご紹介していきたいと思います。

アクリルのハンドルといえば美健肌効果シリーズというくらい、毎回凝ったかたちをデザインし、職人さん達を困らせているのですが、アクリルの魅力といえばその透明感。
その透明感を活かし、かたちを考え、色を染めたり、色塗りをしたりと、様々な行程を経て出来上がります。

やっぱり綺麗ですよね😊

今日ご紹介していくのはこのかたち。

まずはじめに、アクリルの板を製作するハンドルの大きさにあわせてカットしていきます。
四角柱をつくるイメージです。

次は四角柱のアクリルを円柱にしていきます。
ラッパ（回転する刃がついた工作機械）で角を落とし、丸くしていきます。
削った後なので、光沢はなくマットな仕上がりです。

今回のものは磨きあげていきますが、商品によっては粗削りなど、このような風合いのまま使う場合もあります。

その次はろくろを使って製作するかたちに削っていきます。
今回のものは先が細くなっているので、この加工を行っていきます。

先の部分が細くなったのがわかりますね。

ここまででも３つの行程を経ています。
まだまだ続くのですが、長くなるので明日に持ち越ししたいと思います😄