2016.08.01
日傘のこと 選び方編
こんにちは😊
昨日は日傘の加工についてお伝えしましたが、ではどのタイプを選ぶのがいいのかについてお届けしたいと思います。
以前にも書いた事がありますが、紫外線というのはまっすぐに地上まで下りてくるものと、空気中の微物や建物などにぶつかり乱反射するものとの2種類に分けられます。
その比率は半分半分といったところです。
日傘をさしていても、防いでくれるのはまっすぐに下りて来ている紫外線だけ。
どんなに遮蔽率が高い日傘をさしていても、日焼け止めや、サングラス、お洋服などできちんとガードしなければ、乱反射している紫外線は防げないことになります。
日傘は、日焼けや肌へのダメージを防ぐ役割と、暑さを和らげる役割があります。
HANWAYとしてお客様にオススメしているのは、3種の使い分けです。
紫外線の量が増える5月頃からは、紫外線対策として、清涼感のある日傘を使うことをお勧め致します。
綿や麻素材の涼しげなものを使うことで、見た目にも爽やかな印象を与えてくれると同時に、紫外線を防ぐ役割を担ってくれます。
梅雨時期には晴雨兼用を持って頂けると、急な雨にも安心です。
ただし、朝から雨が降っているという時には、雨傘をきちんと使う事をお勧め致します。
梅雨明け後の暑い日には、遮光性のあるものがお勧めです。
紫外線対策としてだけでなく、暑さ対策としてお使い頂けると快適に過ごすことが出来ると思います。
このように、3つの商品を使い分ける事が、それぞれの日傘の持ちにもつながるので、実践してみては如何でしょうか?
3本はなかなか…とい方は、前半後半で分けて2本でもいいと思いますよ。
是非、気にいる日傘を見つけてみてください。
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