2013.02.10

超撥水生地を使ったオーダーメイド傘についてPart1

こんにちは!
Kです。

先日のブログでご紹介した超撥水生地『レクタス』と『ツインバリア』。
この生地を使ってオーダーメイド傘を作るならこんな組み合わせはいかがでしょうか?
今日は男性用のご紹介をしたいと思います。

生地はツインバリアのグレーをベースに2駒だけベージュを入れます。
この時にベージュは隣り合わせにならないようにすると、傘を巻いた時に2本のベージュラインがアクセントになりますよ。
傘は開いている時間より、閉じている時間の方が長いので、閉じた時の事を考えてオーダーするのもオススメです。

骨には65cmのカーボン骨を選び、フォルムはスタンダードで仕上げます。

最後に傘の顔となるハンドルです。
天然のウッドのハンドルはもちろんとてもカッコ良く仕上がると思いますが、
今回オススメするのはイタリア製のウサギハンドル。
金具部分のゴールドに合わせて、玉留リングもゴールドをチョイス。
このタイプのハンドルは、形状の都合、玉留リングを先に取り付けてから傘に接着をするので、取り外しが出来なくなります。
取り付ける際は慎重に選ばないといけませんね。

その他のパーツもゴールドで統一。
既製品ではゴールドパーツのものは少ないので、カバンやベルトの金具などがゴールドのものを使用されている方には一体感が出ていいと思います。
気になる方はイブシに変更してもいいかもしれませんね。

明日は女性用のご紹介をしたいと思います。

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