2012.09.23

傘について考えてみる( 前後編)

こんにちは!
Kです。
ようやく涼しくなって秋を感じられるようになりました。
今日は一枚上着が必要な感じです。

先日のブログでレザーやウールが恋しくなってきましたと書きましたが、六本木ヒルズのユナイテッドアローズさんでこんなものを購入しました。

昨年からマイブームのベストです。

ニック・ウースターとユナイテッドアローズのコラボ商品で、前はツイード素材でチェックやストライプのパッチワーク、裏はカモフラージュ柄になっています。


前後でまったく違う柄が不思議とマッチしていて、思わず購入してしまいました。

お洋服は着てしまうと、自分では後ろも見えなければ、内側も見えないですよね。でも前を歩く人の後ろ姿を見てしまったり、通りすがりの一瞬で、ジャケットの内側が目に付いたりと、以外と他人からは見られていると思います。

では傘はどうなんだろうと考えてみました。

傘にも前後があるというのはご存知ですか?
一般的なJ型のハンドルがついている傘は外側にJの先が向くように持った時が通常のさし方として、前後を決めています。

では前後で色を変えてみたらどうか?ということでこんな傘をご紹介します。

前後で色分け。

これは僕の私物の傘です。
ダークカラー2色で色分けしているので、ほどよく落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
例えばこれを濃淡はっきりした色で半分半分にしてみると、ガラリと印象が変わると思います。
黒と白なんかがカッコいいかも。

差し色を入れる。

どこかに差し色を入れて、特徴を出してみます。
一箇所だけ大切な人が決めてくれた色や、ラッキーカラーを入れたりすれば、世界で一本だけのスペシャルな傘になりますね。

このような傘はオーダーメイドにて作ることが出来ますので、普通の傘に飽きてしまった方は是非チャレンジしてみてください!

明日は表と裏について考えてみようと思います。

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