2015.10.13

サイズについて考える①

こんにちは。
Kです。

今日は傘を持った時のサイズについて考えてみようと思います。

ほとんどの方は傘のサイズを考えるときに開いた時の大きさを考えると思います。
実用品なので、どれだけ雨を防げるかはとっても大切な事ですね。

しかし、意外と畳んだ状態で持ち歩くことが多いので、閉じて持ち歩く時の持ち姿も大切なポイントです。

例えば当店でも一番背の高いスタッフMの場合、持った姿はこんな感じです。

53cm
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55cm
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60cm
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65cm
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ヒールの靴を履いて170cm位のMは55cmか60cmサイズを持った感じが、肘の曲がり方も自然で、美しいバランスに見えると思います。

では開いた感じはどうでしょうか。

53cm
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55cm
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60cm
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65cm
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体のバランスからするとやはり55cmか60cmがきちんと肩が隠れて、バッグを肩にかけていたとしても雨に濡れないサイズだと思います。

身長や体型から、持ち歩き、差し心地としては自分にとってベストサイズを知った上で、傘はお洋服とは違い、体にピッタリと合わせるものではないので、サイズを小さくしてみると、より女性らしく見えたり、大きくすると大雨でも安心して使えたりします。

傘を選ぶ際はサイズのことを少し深く考えてみてはいかがでしょうか?

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