2012.02.13
傘の生地のお修理に関して
こんにちは。
ディレクターのKです。
今年に入り3本目のデニムを購入してしまいました。
ビームス ミッドタウン店で購入したこちらは、ヤコブコーエンというブランドのもの。
そのときの裾のお直しのことを少しだけご紹介します。
ダメージ加工が裾にされていたこちらのデニム、裾の加工を残して裾上げができますよというスタッフの方のアドバイスを頂き、お願いをしてみることにしました。
どんな仕上がりになるのか楽しみに待つこと一週間。
出来上がりをみてちょっとびっくりしてしまいました。
裾をあとから繋いだとはまったくわからないほどキレイな仕上がりでした。
お直しではHANWAYも負けてはいません。
HANWAYでは生地の駒替え修理というものを承っています。
破れたり汚れたところの生地を取り替えてしまうお修理です。
写真は私物のオーダー傘ですが、もともとはカーキ1色でした。
ある事情があり駒替えをすることになったのですが、その時に半分をブラックに変更してみました。
半分で色を分けると閉じたときも特徴的に。
縫い合わせの際は、もとの針の穴が隠れるように職人が1mm程度ずらして行います。
すばらしくキレイに仕上げてくれますよ。
お修理をご希望の方は、もとの生地の状態の状態にもよりますので、傘をお持ち頂きスタッフにご相談ください。
※当店の商品ではないものの駒替え修理はお受けしておりません。ご了承ください。
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