2012.01.26
柄を重ねる。
ADのMです。
東京は久々に雨と雪が降り、傘専門店としては張り切っております!
しかし、朝晩はかなり冷え込み、路面の凍結が心配ですので、足元には十分ご注意ください!
さて、傘業界におりますと一般では『傘の柄』といわれ認識されている部分は『手元』や『ハンドル』といっています。
『傘の柄』と書くと、どうにも「傘のガラ(模様)」と思ってしまうんです。
しかも、ハンウェイには「傘のガラ(模様)」の傘もありますので、一人勝手にややこしくなっています。
最近私が、勝手に注目しているのは模様という意味での『柄』を重ねること。
よく、社内のお洒落なデザイナーさんたちは、柄に柄を重ねるコーディネートをしていたり。パッチワークなんかも柄同士の組み合わせが楽しいものですよね。
傘や日傘のデザインに上手に取り入れられないかなと考えています。
考えていたところ、ついお買い物してしまいました。
アンフィル・ダンディエンヌのマルチカバー。
フランスのファブリックブランドで、インドで生産されています。手作業の温かみがあるところが愛らしく、花柄でも甘くなりすぎていないところがいいかなと。
たとえいろいろこぼしても、汚れが目立ちにくそうなところもポイントです。
こんな感じに柄物のクッションをあわせてみてもいいかもしれないですね。
日傘にこんな感じのデザインがあったらかわいいかな。
いかがでしょうか?
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