2012.01.08

デザイン風景をご紹介します

毎年さまざまなデザインの傘や日傘をリリースしておりますが、本日はハンウェイの商品がどのようにデザインされているかをご紹介いたします。

2012年のハンウェイは ”MUSEUM OF UMBRELLAS&PARASOLS” という雨傘と日傘を集めた架空のミュージアムをテーマに、商品のデザインを考えております。
そのミュージアムのシンボルとなるのが、自然・気象の変化をつかさどるといわれる龍。
日傘のシーズンにはこの龍のデザインをモチーフにした商品が出来上がる予定ですが、すこしだけそのデザイン風景をご紹介したいと思います。

HANWAY 龍

デザイナーのHがデザインした龍。
そのからだに手描きで丁寧に模様を入れているところです。
すべてをパソコンで作業する事ももちろん出来ますが、今回は手描きのラインのあたたかさを残すために手作業で行ない、その後スキャンしてデーターにしていきます。

HANWAY  デザイン風景

どのような手法で龍を表現するのか、色はどうするのか、ハンドルにはどのようなものをつけるのか等、この後にもさまざまなデザインが行われていきます。ひとつの商品をつくり上げるのには本当に多くの時間と愛情が注がれているんです。

今日ご紹介した龍がどのような日傘に仕上がるのか楽しみに待っていてください!

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